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2012/11/28 (Wen)
【症状】 Windows7ノートPCをご利用のお客様から「B社の外付けハードディスクを購入して付属ソフトをインストールしようとして失敗。強制終了してしまい再起動しても動かない」と電話がありました。
【処置】 おじゃまして拝見すると、セーフモードの起動ではなんとか動作することを確認。何か自動起動のソフトが引っかかってるに違いないと思い、ms-configで確認するが特定できず、次にタスクマネージャーを見ると、奇妙なことにCPUの稼働率は低いのにメモリーの使用量が90%以上に張り付いてる.リソースメーターを見ると何とメモリが512MBしか認識されていない。 そこでメモリーを交換するがだめ、もう初期化か と思った時に写真のようにms-configのブート情報に最大メモリーの規定項目があるのを思い出しました。これを解除して一件落着。
【一言】 ソフトのインストール失敗が原因でブート情報が書き換えられたのかどうかは特定できませんが一般のユーザーのかたがこの項目に気づくのは、まず無理かと思います、初期化やメーカー修理の前に、助け隊にご相談下さい。
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